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 ヘルパーステーション

ホームヘルパーステーション アパランでは、ゆっくりした足取りで、利用者の方に喜ばれる家事・外出援助、通院介助等を提供しています。(ただし、身体介護は行っておりません。)ヘルパーは、利用者の方が出来るところはご自分でしていただき、利用者の方が出来ないところを担っています。家事援助の内容は、料理、買い物、掃除、裁縫、洗濯、見守りなどです。現在のヘルパー数は7人、利用者数は30人です(2019年12月現在)。アパランの特徴は、精神障害のある方のところへ、ピアヘルパー(精神障害のあるヘルパー)が伺い仕事をしていることです。つまり、アパランはピアヘルパーとしての活動を主軸にしています。

利用申し込み方法

市役所(池田市保健福祉部)の障害福祉課に申請していただきます。利用は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(等級は問いません)、または精神障害を支給事由に障害年金を受けている方で主治医の了解が得られた方です。
利用料金は所得税額によって異なります。

​ アパランの1日の流れ(例)

1、持ち物の準備(お茶・書類等)

2、タイムカードを押して、咲笑を出発

3、買い物に行く

4、利用者宅に向かう

雨の日も自転車で利用者さんのお宅に伺っています☆

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5、利用者宅にて掃除・料理をする

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丁寧な掃除・料理で利用者さんに喜ばれています☆

6、利用者さんとお茶を飲んでゆったりと過ごすこともあります

7、食材費を計算し、書類に必要事項を記入する → 利用者さんに捺印してもらう

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8、咲笑に戻る

9、事務処理;ヘルパー業務に関する記録、利用者さんの様子を記録する(健康状態等)

10、タイムカードを押して終了

1回のミーティング(毎月第3土曜日の10:00~11:30、11:00からは利用者の方も参加)で派遣のローテーションを決めています。*月ごとの集計や給与計算を担うヘルパーもいます。

利用者さんのコメント

掃除もよくやってくれますし、料理も口に合うようにしてもらってます。感謝しています(利用者Sより)。
●自分ひとりでは行き届かない丁寧な掃除にとても助かっています(利用者Kより)。
●料理、掃除をしてもらって、言うことないです。それと、最初は部屋がきれいになっているかチェックしていなかったけど、チェックするようになりました(Yさん)。

ヘルパーのコメント

●初心を忘れず、マイペースで頑張ります(ヘルパーK・Kより)。
●利用者さんと良い関係が続くように心掛けています(ヘルパーM・Tより)。
●利用者さんの立場に立って考えて仕事をしたいと思います(ヘルパーN・Hより)。
●頑張ってこの仕事を続けたいです。僕は事務の仕事をしています。(ヘルパーT・Iより)。
●仲良く、細く長く続けていきたいです(ヘルパーDより)。
●一日も休まず、働きたいです(ヘルパーM・Nより)。

 

 ピアヘルパーとしての良さとは

●利用者さんのお宅に抵抗感なく、入ってヘルパーとして仕事ができることです(ヘルパーN・Hより)。

マイペースで仕事ができることです(ヘルパーK・Kより)。

利用者さんからみたピアヘルパーの良さとは

●同じ病をもっているから理解しやすいです。それに、しんどいときにはっきりとしんどいと伝えられるのがいいです。同じ病をもった経験のない人にはわかりにくいこともあるから、そこがピアヘルパーさんのいいところです(Jさん)。
●普通のヘルパーさんよりも、気を使わなくていいし、気軽に話せるのがピアヘルパーさんだからこそと思います(Nさん)。
●ピアヘルパーさんなら、同じ病気を抱える仲間という感じが持てる。普通のヘルパーさんにはしり込みしてしまうことも話せるところがピアヘルパーさんのいいところです(Tさん)。
●ピアヘルパーさんは、まじめに丁寧に部屋をきれいにしてくれるのでうれしいです(Kさん)。

ヘルパーの資格を取るまで

初任者研修を取得→仕事開始

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